低血糖や血糖値スパイクがあるとなぜダメなの？

「低血糖や血糖値スパイク」の影響を
強く受ける所は大きく４つあります。

１つ目は脳です。
具体的には、記憶力・集中力・計算力の低下
が見られます。
痙攣が起きたり、人格が変わったり、
異常行動が見られたりします。

日中は温厚な方なのに、
夜中になると急に起きて、
どんどん壁をたたいたりする
という方がおられました。

また別の方は夜中ふと目が覚めた時
自分がこのまま死ぬんじゃないかと
不安になりドキドキし、
隣で寝ている奥さんを起こす
という方もおられました。

２つ目は心臓です。
起立性低血圧を起こしやすく
心拍出量の低下による心不全の原因
にもなります。

夜中になるとドキドキしたり
ぞわぞわした感じになる方がいます。

３つ目は腸です。
便秘や下痢を繰り返し、過敏性大腸炎の
治療をしてもなかなか良くならない方や
お腹が痛くなったり、膨満感を訴える方
も多いです。

４つ目は筋肉です。
痛みやしびれや痙攣などを
起こしやすくなります。

夜中にひざ下あたりに虫が這っているような
むずむずした感じがしたり足がつったり
する方もおられます。

これら４つは相互に関係していることが
多いです。

気になる方はご相談ください。
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