筋肉が弱くなり、硬くなると、体を支えにくくなります。
そのために体が凝り、疲れやすくなります。
当然のことながらぎっくり腰をはじめとした、ケガもしやすくなります。
関節を支えにくくなって関節痛も起こします。
ひざ関節が痛くなるのは、軟骨が減っているからではありません。
関節を支える筋肉が固くなって縮むために、関節を支えきれなくなって、軟骨が押しつぶされ、減って来るのです。
問題の第一原因はあくまでも筋肉です。
軟骨が減ってくると骨棘というまさにとげのようなギザギザしたものが軟骨部分に出、それが神経を刺激するために痛みが出るのです。
もっとひどくなると水が溜まります。
関節に炎症が生じるとそれを冷やすために水が寄ってきます。
病院ではその水を抜きますが、それはあまりいいことではありません。
なぜならその水はいらない物ばかりではなく、ヒアルロン酸をはじめとした栄養成分がたくさん含まれているからです。根本治療を行わないとまた水が溜まってきます。
筋肉が弱くなるのは、大きく分けて4つの原因があります。
①ケアせずに筋肉を使いすぎる
②運動不足、加齢、冷え、自律神経が緊張して血管が収縮し血流が悪くなる
③病後や加齢で元気な血が少なく筋肉に栄養を送れない
④抗不安薬や高脂血症の薬を飲んでいる
解決法としては、
①筋肉は年齢と共に固く縮むので、ストレッチやマッサージで筋肉を緩めてあげましょう。
②ある程度体を動かしましょう。そして冷やさないように。
③元気な血を補い筋肉をしっかりさせるためにもタンパク質(肉・魚・豆類)を摂りましょう。
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