「最近イボが増えてきました」「どうしたらとれますか?」という40代前後の方の相談が多いように思います。
髪の生え際や首筋、脇の周り、胸の下からお腹にかけて、少し隆起していてしみのような小さいポツポツが出来ているという事です。
顔に出来るイボは青年性扁平疣贅(へんぺいせいゆうぜい)と呼ばれるものがほとんどです。これは20代前後の女性に多く見られるものです。
それとは別に老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)といういぼもあります。
加齢に伴って出てくる、いわゆる「年寄りイボ」です。
イボの治療法の内服薬としては、ヨクイニン錠とショウキT-1Explusです。
ヨクイニンとは、はと麦の果肉に含まれる成分のことです。イボは水分代謝の悪い人に多く見られるものですから、水分代謝を良くして解毒させるために用います。
又、ウイルス性のイボは広がりますから、インフルエンザウイルスやヘルペスウイルスを排泄する力のあるショウキT-1Explusが非常にいいです。
外科的に摂ってしまう方法としては、液体窒素で焼く方法があります。マイナス196℃の液体窒素をイボに押し付けて焼いてかさぶたにしてとってしまう方法です。
娘が幼稚園の時、足にイボが出来て、皮膚科でこれをしたことがあります。ガラス棒のようなもので「ジュー」っと押さえつけるのです。2~3日で真っ黒になり、その後ポロっととれてしまいました。
ある程度大きい場合はこれも有効だと思いますが、小さいプツプツ状のものやお顔や首筋の場合は逆にあとに残ってもいけないのでおススメはできません。
そういう方には、アクルエッセンス(日邦薬品)、オゾナジェルクリーム(タキザワ漢方)がいいです。良く効きます!!
アクルにはポリアクリル酸Naが入っており、老廃物を吸着して外に出す働きがあります。又オゾナケジェルクリームは古い角質を優しく取り除く効果があります。
年齢とともに増えてくるイボに打ち勝ち、いつまでもきれいなお肌を保ちたいですね。気になる方はお試しください。
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