むくみの原因

「夕方になると足がむくむ」
「靴下の跡がなかなかとれない」
「朝起きた時顔がパンパンで」などの症状がでます。

「むくみ」はカラダに余分な水分が溜まって起きる現象です。

たかがむくみと考えがちですが、繰り返し起こる場合は病気の一症状の可能性もあるので注意してください。

むくみを起こす病気には、腎臓、肝臓、心臓、肺の病気、低血圧などがあります。

大きく分けてむくみの原因は2つ。

①心臓のポンプ能力が弱いため、重力により下に行った血液が戻りにくいため、血液中の過剰な水分が、毛細血管の外へしみ出し、細胞と細胞の間に水が溢れてしまうから。

②腎臓や肝臓の働きが上手くいかないため、体の中に余分な水分と老廃物が溜まってしまうから。

また、水が上へ行くか、下へ行くかで体内の悪い所がわかります。

●まぶたなど顔がむくむ
水分の摂り過ぎか「肺」の力が低下しているため、全身に水を巡らせる事が出来ない。

●夕方、足がむくむ
腎が疲れ排泄できないため、水が冷えて溜まってしまう。

むくみを解消するには、まず水分を摂り過ぎない事と、冷やさないことが重要です。

夏場は、「熱中症予防に水分をしっかりとりましょう」とあちこちで聞くと思いますが、ご自分の排泄能力を考えて水分はとるべきです。

尿量の少ない人がガブガブ飲むのは危険です。

日本は高温多湿でもともとむくみが生じやすい環境にありますから注意してください。

体の「湿」をとり、体内の水の巡りを良くすることが大事です。